スタッフブログ
2018年06月
2018.06.13
箱庭療法とは?
今回は、先月のブログ“箱庭療法の準備中です”の続きをお伝えしていきます。
“箱庭療法”とは、心理療法のひとつです。
箱庭と呼ばれる砂の入った箱に、好きなように、心の赴くままに玩具を置いていきます。
私たちカウンセラーは、出来上がった作品に対して、評価もしませんし決めつけることもしません。
少し想像してみてください。
制作する前は、わくわくしますか?緊張するでしょうか。それとも、苦手な感じがするかもしれませんね。
作品が出来上がった後は、すっきりするかもしれませんし、逆にもやもやとするかもしれません。今まで気がつかなかった何かを発見することもあるでしょう。
様々に湧き上がる感情と共に、カウンセラーの存在があります。
守られた空間だからこそ自由になれる、そんな時間を過ごすことができるよう準備していきたいと思っています。
箱庭療法は、子どもからお年寄りまで、話すことが苦手な方から過剰に話をしてしまい悩んでいる方まで、幅広い方々に有効な方法だと考えています。
本日はここまでのお話にしたいと思います。
担当は、野田でした。
2018.06.04
子どもの時間
6月になりました。そろそろ梅雨ですね。
しかし、気温の差が激しく暑い日は外に出る気がせず、雨の日も室内にこもる…こんな状態のお子さんもいると思います。
子どもの時間での活動内容は、来ている子の興味があることが活動の中心になるので毎回違います。
最近では、パソコンの知識が豊富な子が来たときは、数字に合わせて塗りつぶしていくというルールのゲームをしました。私がチャレンジさてもらいましたが、結局みんなの知恵を借りて何とか完成した状態…(;^_^A結構、難しかったですよ…。
他にも、スライム作りや人形などを使って、家族ごっこや冒険ごっこなどもします。
運動は、買い物の後、部屋までの競争やテニスの小さいものをして体を動かす時もあります。
ここでは、様々な体験を通して、達成感や充足感を少しでも味わってもらえるよう工夫しています。
←この時は、持ってきてくれたものを使いました。
また、活動の様子をブログでアップしていこうと思っています。興味のある方は、お問い合わせの上、見学または一度一緒に過ごしてみませんか?お待ちしています☺
今回の担当は白川でした
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