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2018.06.13

箱庭療法とは?

 今回は、先月のブログ“箱庭療法の準備中です”の続きをお伝えしていきます。

“箱庭療法”とは、心理療法のひとつです。

箱庭と呼ばれる砂の入った箱に、好きなように、心の赴くままに玩具を置いていきます。

私たちカウンセラーは、出来上がった作品に対して、評価もしませんし決めつけることもしません。

少し想像してみてください。

制作する前は、わくわくしますか?緊張するでしょうか。それとも、苦手な感じがするかもしれませんね。

作品が出来上がった後は、すっきりするかもしれませんし、逆にもやもやとするかもしれません。今まで気がつかなかった何かを発見することもあるでしょう。

様々に湧き上がる感情と共に、カウンセラーの存在があります。

守られた空間だからこそ自由になれる、そんな時間を過ごすことができるよう準備していきたいと思っています。

箱庭療法は、子どもからお年寄りまで、話すことが苦手な方から過剰に話をしてしまい悩んでいる方まで、幅広い方々に有効な方法だと考えています。

本日はここまでのお話にしたいと思います。

担当は、野田でした。

   

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