スタッフブログ
2018年12月
2018.12.29
年末のご挨拶
年末に寒波が来ると言われていましたが、岐阜分室周辺では雪が積もりました。
思いのほか雪が積もって、周辺の様子が雪景色になっていたのでびっくりしました。
それでも、午後にはときどき日が差したりして、道路の雪はすっかりなくなっていました。
そんな日でしたが、今年のカウンセリング業務は本日で最後となりました。
今年一年間、ご利用いただいた皆様には、来年が少しでも良かったと思える一年になりますよう願っております。
もちろん、そうなるようなお手伝いをしていきたいと思っています。
一年というのは、節目に過ぎません。人生における節目は、人によって違いますよね。
あいち心理カウンセリングは、その人生の節目がとてつもなく重いものであったり、あるいは飛び上がるほど軽いものであったり、
その両方の感覚が存在したり、もしかしたら、節目を感じないほど少しずつ何かが変わっていたり、そうしたものを抱く皆様と共に、
来年も歩んでいきたいと思っています。
来年のカウンセリングは、1月4日から開始します。
今年よりももっと、ブログを通してあいち心理カウンセリングを皆様に知っていただきたいと考えています。
担当は、野田でした。
2018.12.27
クリスマス会を開催しました
今年もクリスマスがやってきました。
あいち心理カウンセリングでも、クリスマスにちなんだことをしてみようということで、12月25日の“子どもの時間”の中で、
クリスマス会を行うことにしました。
いつもより少し特別なことをしようと考え、参加した子どもたちには、スタッフからのクリスマスカードやちょっとしたプレゼントを
準備しました。
メインイベントとしては、簡単にできるクッキー作りです。
何と卵やバターを使わずにクッキーができるというものです。普段、お菓子作りに慣れてなくても気軽にできます。
少しずつ生地を伸ばしながら、型を取っていきます。
オーブンに入れる前に、フルーツゼリーでデコレーション。カラフルできれいな色合いになりました。
オーブンで焼きあがったら、さらにデコレーション用のペンを使って、好きなように仕上げていきます。
とっても、明るいクリスマスらしいクッキーができ上がりました!焦げ目はそれほどついていないですが、味は意外と?おいしかったです。牛乳との相性が抜群という参加してくれた子の感想でした。
おしゃべりをしながら、クッキーを食べて笑ったりして…何気ないことかもしれませんが、子どもたちにとっては、大事な経験で大切な時間なのかもしれません。
また、物事を考え、誰かとコミュニケーションし、学習していく。こうした積み重ねがこれからの人生の糧となるのではないかと思います。
今後も“子どもの時間”では、普段経験しないような、でも日常に近い体験ができたらいいなと思っています。
(“子どもの時間”の詳しいご案内は、サイト内の“料金案内”をご覧ください。)
以上、野田が担当しました。
2018.12.18
コラージュ講座行いました⑤
暖冬と言われながらも、やっぱり冬は寒いですよね。
早いもので、今年最後のコラージュ講座となり、12月15日に枇杷島本室で行いました。
今回は、テーマを2つに分けたので、作品も2つ作ってもらうことになりました。
1つめのテーマは「今年一番嫌だったこと、もやもやしたこと、腹立たしかったことなど、自分にとって負の感情を表現してください」という少し長めの内容でした。
この1年を通して、繰り返しテーマとなってきたこと、具体的には言えないけれど、ずっと葛藤していること、どう処理していいか分からない怒りなど、皆で作品を鑑賞することで、表現されている世界が見えてきました。
そこで「この負の感情をどうしていったらいいのか、どうなっていくといいのか」というテーマを2つめにしました。
具体的な方法を考える必要はなく、イメージすることでコラージュ作品に反映させていきます。
少し難しいかな…と思いましたが、皆さん思ったより早く作品を作り上げました。
本当はどうすればいいか、答えは自分自身が知っているのでしょうが、実行に移すことは難しいですよね。
そうしたことを分かち合ううちに、自然と涙が溢れてきます。気づかなかったことに気づき、目の当たりにすることは、とても辛く苦しく何ともならない気持ちにさせられますが、その気持ちを皆で共有できたことが何よりも大きな体験だったと今回の講座で感じました。
日が暮れる時間も早くなりました。物悲しい空だなと思う時もありますが、冬の空は澄んでいて月や星の輝きが一段と美しく見える季節でもあります。そう思うと、物悲しさも違った感覚になっていきます。
引き続き、野田が担当しました。
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