スタッフブログ
2019年02月
2019.02.28
ポツポツ日記
最近、いじめや児童虐待のニュースを多く耳にします。世の中の至る所で、悪者探しをしているように感じられ、胸が痛いです。
子を持つお母さんたちは、どんな思いで聞いているのでしょうか。
たとえば、子どもとのかかわり方で悩んでいるお母さんだったら…。
「どうして、私は他のお母さんたちのように、子どもと上手くかかわれないのだろうか?」
「どうして、自分の子どもを、心から抱きしめることができないのだろうか?」
「どうして、私は、子どもに愛情を向けられないのか?」
カウンセラーをしていると、このように思い悩んでいるお母さんたちの声を聞くことは少なくありません。そして、このような悩みを抱えているお母さんたちは、ほかにもたくさんいて、だれにも言えずに、ひとり苦しんでいるように感じています。
2019年2月
涌井 浩子
2019.02.22
子どもの時間
こんにちは。
まだ、つい最近新年を迎えたはず…ですが、もう2月も過ぎようとしています。
暖かくなり、花粉も飛散するようになってきましたが、みなさんは何か対策していますか?
私は、とりあえずマスクです。
さて、久しぶりに子どもの時間の様子をアップしようと思います。
この時間は、通室している子のやりたい事を主にしていますが、やりたい事と言われてもすぐに浮かばないこともあります。
そんな時は、部屋にある物を活用して遊びや創作活動をします。
その一つがコレです→
ん?よく見かける白い塊ですよね。実はこれは、小麦粉粘土なんです。
私自身、小麦粉粘土は買ってくるという認識でいたのですが、ネットで調べてみたら
案外簡単に作れる!ということが分かったので、活動の中で、挑戦してみました。
材料は、小麦粉と水と油なので、こねている最中に通室生から「なんかクッキー作ってるみたい」
と感想が出てきたりもしました。
粘土っぽく仕上がったあとは、その粘土を使って好きなものを作っていきました。
「ん~何にしようかな」とコネコネしながら考えて「あ、アイスが食べたい。アイス作る!」
と、粘土に色を練り込みます。
イメージした色になっているかな?水性絵具で少しずつ調合し、コネコネ。
「…あれ?なんか、アイスっていうより、水族館の水槽みたいな色になった。そっか、水族館の水槽を作る」
と、路線変更していきました。こういう展開も、子どもの時間の創作活動ではよくみられる光景です(^^)
←何やら、飛行機の型を利用して、念入りに色塗りをしています。
水族館の水槽・飛行機のような青いもの…さてどんな作品になったでしょうか?(*^^*)
↓
↓
↓
ジャ~ン!!
完成した作品です!あの青いものは、サメをイメージしたものでした(^^)他にも海藻やヒトデ、サンゴ礁、私の作った岩も一緒に
配置してくれました。
この日は、時間いっぱいまで使ってこの作品を完成させました。13時~16時の3時間があっという間に感じた一日でした。
子どもの時間では、限られた3時間という時間を、どのように活動するかは自由です。
創作活動をするもよし、勉強するもよし、外で身体を動かすもよし。
活動することで、少しでも気持ちが楽になるように過ごしてもらえるといいなと思っています。
スタッフと一緒に様々な体験をしてみませんか?
今日の担当は、白川でした。
- 1 / 1