スタッフブログ
2019.02.22
子どもの時間
こんにちは。
まだ、つい最近新年を迎えたはず…ですが、もう2月も過ぎようとしています。
暖かくなり、花粉も飛散するようになってきましたが、みなさんは何か対策していますか?
私は、とりあえずマスクです。
さて、久しぶりに子どもの時間の様子をアップしようと思います。
この時間は、通室している子のやりたい事を主にしていますが、やりたい事と言われてもすぐに浮かばないこともあります。
そんな時は、部屋にある物を活用して遊びや創作活動をします。
その一つがコレです→
ん?よく見かける白い塊ですよね。実はこれは、小麦粉粘土なんです。
私自身、小麦粉粘土は買ってくるという認識でいたのですが、ネットで調べてみたら
案外簡単に作れる!ということが分かったので、活動の中で、挑戦してみました。
材料は、小麦粉と水と油なので、こねている最中に通室生から「なんかクッキー作ってるみたい」
と感想が出てきたりもしました。
粘土っぽく仕上がったあとは、その粘土を使って好きなものを作っていきました。
「ん~何にしようかな」とコネコネしながら考えて「あ、アイスが食べたい。アイス作る!」
と、粘土に色を練り込みます。
イメージした色になっているかな?水性絵具で少しずつ調合し、コネコネ。
「…あれ?なんか、アイスっていうより、水族館の水槽みたいな色になった。そっか、水族館の水槽を作る」
と、路線変更していきました。こういう展開も、子どもの時間の創作活動ではよくみられる光景です(^^)
←何やら、飛行機の型を利用して、念入りに色塗りをしています。
水族館の水槽・飛行機のような青いもの…さてどんな作品になったでしょうか?(*^^*)
↓
↓
↓
ジャ~ン!!
完成した作品です!あの青いものは、サメをイメージしたものでした(^^)他にも海藻やヒトデ、サンゴ礁、私の作った岩も一緒に
配置してくれました。
この日は、時間いっぱいまで使ってこの作品を完成させました。13時~16時の3時間があっという間に感じた一日でした。
子どもの時間では、限られた3時間という時間を、どのように活動するかは自由です。
創作活動をするもよし、勉強するもよし、外で身体を動かすもよし。
活動することで、少しでも気持ちが楽になるように過ごしてもらえるといいなと思っています。
スタッフと一緒に様々な体験をしてみませんか?
今日の担当は、白川でした。
2019.01.29
講座のお知らせ
2月16日(土)14時~16時の枇杷島本室での講座は、ねんど創作を行います。
しかし、ただ単にねんどで自由な作品を作るだけではありません。この講座では、セラピーの側面も持っていますので、創作の過程そのものや何を表現しようとしたのか、表現したものからどのようなことに気づいたのか、どのような気持ちが湧いてきたのか…といった視点がとても重要です。
そういう意味では、これまで行ってきたコラージュ講座との共通点が多々あると思います。
こういった表現は、上手に表現できたとか、思うように作ることができたとか、それを目指しているわけではありません。ですから、リラックスして自分の世界に没頭していただけると嬉しいです。また、そのような環境を提供していきたいと思っています。
お申し込みご希望の方は、2月2日までに“お問合せ”フォームよりお願いたします。
料金は5,500円(材料込み)です。特殊なねんどを使用しますので、お楽しみにしてください。手触りがふわふわしているのに、形作ってくれるという何とも言えない触り心地も体験してみてくださいね。
2月16日の講座を体験していただき、リクエストが多ければ、今年はねんど創作を行いたいと考えています。なお、奇数月では“親の会”を行っています。
ご興味がある方は、同じく“お問合せ”フォームより、お気軽にお問い合わせください。
空気が冷たい日が続いていますので、皆さま心も身体もあたたかく過ごされますように。
担当は、野田でした。
2019.01.17
年始のご挨拶
新年を迎えて、早17日が経ちました。
あいち心理カウンセリングのカウンセリング業務は、1月4日からスタートしていますが、ブログでの挨拶が遅くなってしまいました。
年始のご挨拶といっても、この時期にもなると「明けましておめでとうございます」と言うことに違和感を抱いてしまいますね…。
今年も、カウンセリングやアセスメント、講座、子どもの時間などを利用してくださる方々が今よりほんの少しでも、楽に生きやすくなれるようなお手伝いをしたいと思っています。今の何かがひとつ変われば、別の何かも変わります。それがまた何かを変えていきます。いつのまにか、自分自身や周りの人、環境が変わっているかもしれません。一人で変えるには、とてつもないエネルギーを必要としますし、変える方法が適切ではないかもしれません。そんな時に、心の専門家を必要としてくだされば幸いです。
さて、年明け早々に雪の山道を走っていたら、何かを発見!
何と、国の特別天然記念物のニホンカモシカではないですか!!
食べ物が少ないこの冬を乗り切るために、危険な道路を横切り、前足で木の枝を押さえて少し警戒しながら葉を食べていました。彼らも生きていくために、環境の変化に応じて生き方を変えているんですね。このニホンカモシカのぽってりとした愛嬌のある体型とは対照的に、目の中に野生の強さを感じて、思わず見とれてしまいました。
担当は、野田でした。
2018.12.29
年末のご挨拶
年末に寒波が来ると言われていましたが、岐阜分室周辺では雪が積もりました。
思いのほか雪が積もって、周辺の様子が雪景色になっていたのでびっくりしました。
それでも、午後にはときどき日が差したりして、道路の雪はすっかりなくなっていました。
そんな日でしたが、今年のカウンセリング業務は本日で最後となりました。
今年一年間、ご利用いただいた皆様には、来年が少しでも良かったと思える一年になりますよう願っております。
もちろん、そうなるようなお手伝いをしていきたいと思っています。
一年というのは、節目に過ぎません。人生における節目は、人によって違いますよね。
あいち心理カウンセリングは、その人生の節目がとてつもなく重いものであったり、あるいは飛び上がるほど軽いものであったり、
その両方の感覚が存在したり、もしかしたら、節目を感じないほど少しずつ何かが変わっていたり、そうしたものを抱く皆様と共に、
来年も歩んでいきたいと思っています。
来年のカウンセリングは、1月4日から開始します。
今年よりももっと、ブログを通してあいち心理カウンセリングを皆様に知っていただきたいと考えています。
担当は、野田でした。
2018.12.27
クリスマス会を開催しました
今年もクリスマスがやってきました。
あいち心理カウンセリングでも、クリスマスにちなんだことをしてみようということで、12月25日の“子どもの時間”の中で、
クリスマス会を行うことにしました。
いつもより少し特別なことをしようと考え、参加した子どもたちには、スタッフからのクリスマスカードやちょっとしたプレゼントを
準備しました。
メインイベントとしては、簡単にできるクッキー作りです。
何と卵やバターを使わずにクッキーができるというものです。普段、お菓子作りに慣れてなくても気軽にできます。
少しずつ生地を伸ばしながら、型を取っていきます。
オーブンに入れる前に、フルーツゼリーでデコレーション。カラフルできれいな色合いになりました。
オーブンで焼きあがったら、さらにデコレーション用のペンを使って、好きなように仕上げていきます。
とっても、明るいクリスマスらしいクッキーができ上がりました!焦げ目はそれほどついていないですが、味は意外と?おいしかったです。牛乳との相性が抜群という参加してくれた子の感想でした。
おしゃべりをしながら、クッキーを食べて笑ったりして…何気ないことかもしれませんが、子どもたちにとっては、大事な経験で大切な時間なのかもしれません。
また、物事を考え、誰かとコミュニケーションし、学習していく。こうした積み重ねがこれからの人生の糧となるのではないかと思います。
今後も“子どもの時間”では、普段経験しないような、でも日常に近い体験ができたらいいなと思っています。
(“子どもの時間”の詳しいご案内は、サイト内の“料金案内”をご覧ください。)
以上、野田が担当しました。